草取りを楽にする方法【ガーデニングのプロを探す】

女の人
  1. ホーム
  2. 森林を育てる

森林を育てる

木

近年、地球温暖化が問題視されるようになり、CO2の削減を目的として植林を行なう人が多くなってきました。植林を行なっている人の中には、より多くの木を植えることによって効果的にCO2を削減できるものだと考えている人が少なからずいるものかと思います。確かに、木の量が多ければ多いほど、効果的にCO2を削減することは可能です。しかし、場合によっては木が成長せず、植林によるCO2削減の効果を最大限に得られないことがあるのです。そういったケースというのは、木々を植える際の間隔によって発生します。木というのは成長する際、根を広げつつ伸びていきます。密度が高いと、木の根の広がりは隣の木の根によって妨げられ、十分に広がりません。根が広がらないということは、それだけ成長も悪くなるということになります。そういった問題を改善するためには、苗木から15年から20年目に間伐を行ないましょう。

間伐というのは、木の間引きを行ない木々の密度を下げていく作業です。木を減らすとCO2削減効果も減少するのではないかと考える人もいるかもしれませんが、そういったことはありません。木を減らして密度を下げれば、それだけ残った木は成長していきます。木は成長するためにCO2を吸収し、酸素に変換するものです。つまり、木を減らしたとしても気が健康的に伸びる環境を整えることによって、十分なCO2削減効果を得ることができるということになります。実際に、間伐を行なった森林と無間伐の森林の成長度合いを比べてみると、間伐を行なって16年から20年で無間伐の森林よりも間伐を行なった森林の方が10倍近く成長したと言われているのです。